内容はというと、坊や哲が若い頃?にした、プロ3人との勝負の様子を書いたものです。
東一局目の親が坊や哲だったのですが、その親がいつになっても終わりません。
つまり、坊や哲が上がり続けるわけですが、その状況とは裏腹に、精神的に追い詰められていき、52本場になにかがおこるって感じです。
このタイトルが気になって他のブログとかであらすじを見ていたのですが、結末がどうなるか気になっていました。
今回、図書館にてこの本を借りることが出来て、ついに結末をみることに。
はぁ、予想を裏切るエンディングだったと書いておきましょうか。(笑)
まっ、ある意味予想通りなので、半々ですかね。
短いですが、面白かったのは確かです。
同時に「黄金の腕」も借りたのですが、評判がいいだけあってなかなか面白いですねー。
まぁ、ちょっと話が短すぎて読み足りない気もしますが、短編集だから当然かな。
-- c l o s e