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ふげんのきまぐれぶろぐ

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春秋戦国志

2009.03.25/Wed/01:56:35

講談社文庫 安能務さんの歴史小説について書いてみる。

中国の歴史小説で、封神演技と三国志の間の、戦乱に明け暮れた500年間の話です。

漫画やゲームの影響で三国志、封神演技を読みましたが、これも漫画キングダムの影響です。
あれですね、中国は奥が深いですわ。

日本もいろいろな時代があるけど、中国程の壮大さはないもんなぁ。

水滸伝、項羽と劉邦なんかもあるし、中国の歴史物は探せば沢山あるんだろうな。
日本にも沢山あるけど、スケールが違うし、社会的な状況が違うので日本人としてはあこがれる。

春秋戦国期は、まず周王朝の没落により、中華が多数に分裂し、各国が激しく争い始めます。
その後、国の統廃合が進み、列強11国だったかな?が残り、その末に斉の覇王が出現して、ここまでが春秋期と呼ばれるようです。
その後、斉にかわって、晋の盛況な時代を経て晋が分裂し、7カ国の列強がしのぎを削るなか、秦の始皇帝が中華を統一するのが戦国期だったと思う。

いまの時代にはあてはまらないけど、こーいうの読んでると、いろいろ考えされられる部分がある、実際、いまの時代は恵まれていて、宇宙への夢も想像できるいい時代なのだが、この時代もすばらしい輝きがある。

俺なんかいたとしても、雑兵としてあっさり死んでしまうんだろうけどね。w

三国志ほどメジャーじゃないけど、綺羅星のごとく名将、偉人(孫子、呉子)が輩出され、現代の中国思想にも多大な影響を与えた人物、(孔子、孟子など)もいるので、中国の歴史ものが好きならおさえておくべき時代かもしれない。

思うんだが、この時代と三国志の時代って戦い方があまり変っていないんだよな、三国志が、この時代の兵法を参考にしてるのはあるけれど、技術革新ってあまり起こらなかったのだろうか、三国志の時代と1000年位?差があるのに。

どちらも、騎馬、弓、歩兵での戦争で、鉄砲とか出てこない、攻城兵器も大差ないんではないかと。
まぁ鉄砲が日本で使われたのはBC1500年頃の戦国時代だし、しょうがないんでしょうな。
実際は同じように見えていろいろ洗練されて、大分違ってはいたのでしょう。

一応好きな国王は、晋の国王かな?まだ弱小だったころに、晋国内を統一して後の覇王の礎を築いた王は偉大だった。
ちょうど信長のような先見の目のある方で、最後は寿命争いにも耐え抜いて、宿敵 虞?を討ったんだったと思う、ちょいとマイナーやも。

人物はだれがいいですかねー、おおすぎて、これという人が思い浮かばないな。

国はどこも個性的だよな、三国志の群雄もそーだけどw

衛?じゃないな、なんだっけ・・・晋と楚という強国にはさまれた小国で、両方の国とたくみに外交をしつつ生き延びていた、両国からは卑怯者呼ばわりされていたけど、当事者からしたら生き延びるための策だよな。

強国は好きだが、弱小から成り上がって強国になる国なんかは最高だよな。

あの強国楚ですら1度は滅びかけてるからなぁ相手越だったかな?、まぁ、その後復活して相手を滅ぼしてるけどな、南方の蛮族といわれる国とて、三国志で孔明に軽くあしらわれるようなものだけでもないよってことでw

というか、中華は北方の騎馬民族に何回もやられてるみたいっすね。
通常は統治能力が低く小国が多いから大丈夫みたいだけど、戦闘力は北方民族のが伝統的に強いらしいね。
ある時期に統治能力の高い国に南下されると、中華が一掃されてしまうようだなー。
金とかかなり後の時代だけど、北方民族の国家だった気がする。

というところで話をもどして、覇王っていうのがわかりにくかった。
最初は力があるなら統一すりゃいいじゃないかと・・・・

当時の中国は、国を滅ぼしても統治することが出来なかったらしいですね。
なので、戦争して勝っても、国を完全に滅ぼすことが出来なかった。
亡国の王子が強国の後ろ盾で、国を再興するのなんてのも何度もある。

そういった中で、国力としては抜けているのだけど、統一することはできず、列強の頂点として、中華の調停者のような役割を果たすのが覇王だったらしい。

覇王は、国王としての当時最大の栄誉だったんだろうけど、斉の丞相も労力に見合わないと言っていたような。

秦が大陸を統一できたのは、統治するためのシステムを作り上げたゆえの偉業だったらしい。
単に力だけなら、覇王となった、斉、晋、楚もかなりのものがあったが、覇王のシステムの土台があったからこそ、秦は統一する能力をもつことが出来たとか。

ざっくり書いたけど、こんな単純な話ではなく、膨大な物語が展開されていて、読んでるうちに内容がわからなくなったりする。
この本では割と全体的に網羅されているが、別の本を読むと、同時期の別の国や、思想家の物語が書かれていたりして、立体的に楽しめる。

三国志だと、最後に残った3国の視点で見ていくことになるが、春秋戦国志は国が多いだけに視点が多いですね。
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テーマ: 歴史小説
ジャンル: 小説・文学
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