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ふげんのきまぐれぶろぐ

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孔子

2009.03.26/Thu/22:48:10

新潮文庫 井上靖さん著書より孔子について

孔子といえば、後の儒家の教祖的存在で、世界三聖に数えられるそうです。

どんな人物か興味があったので読んでみました。
が、この本に問題があるわけではありませんが、孔子は嫌いな人物になってしまった。
この本は、孔子一行の旅に同行していた架空の弟子が、晩年に論語編集者にその様子を語るというものです。

論語を基にした話ですので、その逆の形をとったものと思います。

孔子ですが、最初は魯にて弟子を教えながら、仕官の誘いを待っていた、あるとき魯に見切りをつけて仕官を目指して諸国を巡る旅に出ます。
たしか、蔡へいった後に、衛で数年待ち、そこが駄目となると、最後に死ぬ思いをしながらも、楚に渡ったんだったと思う。
14年の放浪の旅でした。

礼節に通じた、高貴な人物であったようですが。
何事にも礼節を1番に重んじすぎる人物ゆえ、宰相として取り上げようという国はなかったらしい、しかしならが、それを良しとせず、ひたすら旅をし続けている。

孔子の弟子達は後に高名をのこしており多数の人物が大成している、つまり、孔子は師が適任だったのではないかと私には思える。
または、礼節に通じているので、そういう関係の長官とかなら、十分活躍できたんじゃないかな。

これほどの人物が、それで良しとせず、宰相の仕官の道をひたすら捜し歩いたというところが、私があまり好きではなくなった理由だ。

実際仕官の誘いはまったく無かったわけではないが、宰相以外の要請は断っている様子。
もちろん、宰相は夢なのかもしれない、でも、他に宰相になった人物の話を読んでみると、孔子の行動は気取りすぎているように俺には見えた。

同様に放浪の旅を続けた孟嘗君?とはちょいと違う気がする。

もちろん俺の理解が間違っている部分もあるだろうが、高潔の志であるなら、そうそうに自分の適性を見極めて、弟子の育成に専心して欲しかった気がする。

他の人物達と比べて話をしているのは、卑怯かもしれないが、大人物といわれる人は、平民より優れた人をいうのであり、この位は思ってもいいはず?

いや、孔子への期待が大きすぎたゆえの反動かもしれないなぁ。

私は孔子を嫌いになりましたが、小説の内容そのものは孔子の生涯が十分に書き尽くされていて、いい書だと思います。
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カテゴリ: 小説
テーマ: 歴史小説
ジャンル: 小説・文学
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